学び直す赤石#1レッドストーンワイヤー編

この記事は、学びなおす赤石と称しまして、
レッドストーンワイヤーを始めとする赤石装置の性質を再認識し、
これからの赤石回路作成に役立てようというものです。

右も左もわからない赤石初心者のための記事ではありません。
最低でも、何も見ずにピストンドアが作れるくらいの人向けです。
ご了承ください。

基本用語?

  • 赤石装置...赤石回路を組むのに使うブロックの総称。
  • 入力装置...特定の条件または常に信号を発する赤石装置。
  • 伝達装置...入力装置から受け取った信号を、出力装置などに伝えたり、制御したりする赤石装置。
  • 出力装置...信号を受け取ると何かしらの動作をする赤石装置。
  • 動力状態...赤石装置などによって、不透過ブロックが信号を出すようになった状態。
  • 不透過ブロック...当たり判定が1x1x1で、動力状態になることができるブロック。別名、導体ブロック

レッドストーンワイヤーって何?

レッドストーンワイヤーは、レッドストーン(アイテム)を設置したものです。
血糊のような見た目の伝達装置で、隣接するレッドストーンワイヤーや、一部の赤石装置とつながります。
RSワイヤー、レッドストーンダスト、レッドストーンパウダーと呼ぶこともあります。
ここでは、RSワイヤーと呼びます。

設置条件

RSワイヤーは不透過ブロックや、上付きハーフブロックなど、上面全て当たり判定があるブロックに設置できます。(例外:ホッパー)
逆に、液体や、上面の一部または全て当たり判定がないブロックには設置できません。
上付きトラップドアは、RSワイヤーを設置できますが、開けた状態になると、アイテム化します。

性質

RSパウダーの性質は、主に4つに分けられます。

つながる

RSワイヤーは、隣接するRSワイヤーや、一部の赤石装置と繋がって、T字やL字、+などの形になります。
それに伴って、ブロック判定も変わります。
また、遮る不透過ブロックがない場合、斜め上、斜め下のRSワイヤーにも伝わります。
不透過ブロックで遮ると、信号が送られない性質は、パルサー回路などに用いられます。

無遅延で信号を伝達できる

RSワイヤーの主な用途は「信号伝達」です。
ほかにも、信号伝達ができるブロックはありますが、
RSワイヤーは無遅延で送ることができる唯一の赤石装置です。
※無遅延で信号を伝達できる「無遅延回路」もありますが、大型で、コストも高く、その他制限も多いので、基本的にこちらを使いす。

信号が減衰する

RSワイヤーが信号を伝達するときに、1ブロックにつき1レベルずつ信号の強度が減衰します。  
信号強度は、15が最大なので、RSワイヤーは最大15ブロックまでしか信号を伝達できません。 
なので、15ブロック以上信号を送るときは、レッドストーントーチやレッドストーンリピーターなどの赤石装置を間にはさみます。

面しているブロックを動力状態にする

ワイヤーの先が向いている不透過ブロック、出力装置、伝達装置を動力状態にします。
また、下側も同様に動力状態になります。
ココで注意したいのは、ほかのRSパウダーに隣接していない、点のRSパウダーです。
これは、見た目はどこにも向いていませんが、実際には四方に繋がっており、四方に赤石信号が伝わります。
コレを知らずに、赤石回路を作ってかなり悩んだKENっていう人がいるので注意しましょう。

最後に

いかがだったでしょうか?
私は、特にレッドストーン回路が得意というわけではないので、間違った部分等あるかもしれません。
その時はコメントに書いてくれたらたぶんおそらくきっと気づいたら治すと思います。
では、次回「レッドストーンリーピター編」でお会いしましょう。
(・∀・)ノシ

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