【mod解説】Create Modの解説!ロマン工業化!#1素材・応力・スピード【Minecraft】

コンニチハ。CKenJaと申します。普段はコマンドで遊んだり、PvPに明け暮れたりしております。
今日はですね、最近ハマったMod、「Create」の解説をさせていただきます。
このmodを簡単に説明すると、景観がよくてロマンがある歯車自動化modです。

こちらの公式PVを見れば大体の雰囲気をつかめると思います。
メチャクチャカッコイイです。異論は認めん。

インストール

こっからダウンロードしてバージョンに合ったforge入れてmodフォルダにぶち込むだけ
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/create
JEI推奨です。

あと、日本語化リソースパックを配布してるので使ってね!

生成される鉱石と、よく使う素材

生成される鉱石は2つあります。
白色のものが亜鉛鉱石。y座標17~70の間に生成されます。
ブランチの高さ(y12)に生成されないあたり性格悪いですね。
砂漠だとy10~85の間になりダイヤと一緒にブランチマイニングで採掘できます。
さらに、生成量も増えるので砂漠だとたくさん集まります
主に銅との合金、真鍮に使います。

オレンジのものが銅鉱石です。y座標40~86と浅いところにしか生成されません
だと生成高度が下がって、y20~55の間に生成されます。
銅鉱石は、空気に隣接していると錆びて右のような緑色になります。
洞窟探索で見つける銅鉱石は大抵、表面が緑色になっています
壊すと色は関係なくオレンジ色の銅鉱石をドロップします。
主に亜鉛との合金、真鍮に使います。あと液体系ブロックの素材にもなります。錆びそう。
亜鉛や鉄の塊と安山岩を混ぜて作る"安山岩合金"は序盤から終盤までよく使います
採掘の時には安山岩も集めておきましょう。
丸石が余っている場合は安山岩にクラフトできる閃緑岩を集めてもいいでしょう。
これは気づきにくいんですが、安山岩合金はミキサーで作ったほうが2倍お得です。
ミキサーは真っ先に作りたいですね。
また、Createの輸送関係のアイテム(ベルトコンベアなど)に焼いた昆布を使います。
拠点近くに海があると良いでしょう。

回転力と応力について

このmodのエネルギーについてのお話です。
水車や風車などの稼働している"原動機"、他modでいうところの発電機は「応力の容量」をという値を持っています。
ゴーグルで見たときなどの単位は「su」です。
これは現実世界で言うトルクみたいなやつです。
歯車系工業化modのお約束ですが、エネルギーの貯蓄はできません。
その代わりリソース無しで動く発動機が多いです。
石臼や鳩時計などの作業機械は、「応力の影響」という値を持っています。
そして、原動機の応力容量より作業機械の応力の影響のほうが大きくなると、超過応力という状態になります。
すべての発動機・装置・歯車などは稼働を停止します。

まぁ難しく考える必要はありません。
要は発動機が生成するエネルギーよりたくさんのエネルギーを使おうとすると全機械が止まるよってことです。

スピードについて


Createの大抵の装置はスピードによって稼働速度や性能が変わります。
また、大抵の装置は、稼働にスピードの条件があります。
例えば、メカニカルミキサーはスピードが中速、32RPMほど必要です。
RPMというのは回転速度の単位で、1分間に回る回数です。
スピードがそれより低い場合はこのように表示され、稼働しません。

しかし、スピードを上げると、必要な回転力が増えます。
自転車のギアを上げると重たくなるのを想像するとわかりやすいと思います。
要するにスピードを2倍にすると、必要なエネルギーが2倍になるよってことです。
なので、場所によってスピードを使い分けるのが大事です。

スピードを変える方法

256RPM以上にスピードを上げようとすると伝達装置が壊れます。注意です。

歯車

一番手軽なのはこのように大きい歯車と小さい歯車をかみ合わせて回転を送る方法ですね。
大きい歯車から小さい歯車に伝達するとスピードが2倍に、
小さい歯車から大きい歯車に伝達するとスピードが半分になります。

可変チェーンギアシフト

これは次回紹介する伝達装置、チェーンドライブの一種で赤石信号の強度によってスピードを早くできます。最大で2倍です。赤石信号で切り替えできる点がメリットですね。

回転速度コントローラー

回転速度コントローラーは少しコストが高いものの、上に乗った大きな歯車のスピードを自由自在に変えられます。
上に大きな歯車を置いて使います。横と大きな歯車、どちらから回転力を出し入れしても構いません。
速度は回転速度コントローラーを見ながらスクロールで変更でき、シフトを押しながらスクロールすると細かく調整できます。
ちなみに入力される回転力の速さが変わっても出力される回転力の速さが変わらない唯一の伝達装置です。

より速い回転と合流させる

これは裏技みたいな感じなんですが、速い回転と遅い回転を合流させると速い回転のスピードになります。
ただ回転方向が違うと歯車が壊れるので注意です。

シーケンスギアシフト

シーケンスギアシフトも場合によってスピードを2倍にできます。
でもあんまり使わないので覚えなくていいです。

次回予告

伝達機械と、序盤の進め方について解説しようと思います。
2/6日投稿予定です。

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