【mod解説】Create Modの解説!ロマン工業化!#2 伝達機械・序盤チュートリアル【Minecraft】
前回までのあらすじ
よく使う素材とCreateのエネルギー、回転力とスピードについて解説しました。
まだ読んでない方は読んでからこの記事を見てね!
https://kenhimagame.blogspot.com/2021/02/modcreate1minecraft.html
伝達機械
伝達機械は、回転力を原動機から作業機械へ伝達する機械です。
歯車やシャフト、ギアボックス等です。また、大抵の作業機械や原動機は伝達機械としても使えます。
ここでは、応力に影響を与えず、回転を伝達する機械と定義します。
各伝達機械の使い方
シャフト
最もシンプルな伝達機械。縦にのみ回転を伝達する。
シャフト同士をつなげるようとすると白い矢印が出る。
その状態でクリックすると矢印の方向に延びる。
歯車や風車の帆も同じように設置できる。
真鍮や安山岩ケーシングを被せてオシャレにできる。
歯車
安くて見栄えがいい伝達機械。横にある歯車に回転を伝達する。
前回紹介した通り、大きな歯車に伝達する/されると回転速度が変わる。
見た目通りシャフトのようにも使える。実は安山岩合金の消費量はこっちの方が小さい。
大きな歯車
若干コストが高いけど見栄えがいい伝達機械。斜め方向にある大きな歯車に回転を伝達する。
また、直角に設置すると、回転軸の方向を変えられる。
見た目通りシャフトのようにも使える。あとは水車の素材になる。
チェーンドライブ
直線状につながったチェーンドライブと、露出してるシャフトにつなげた機械に回転を伝達する。
見た目でわかると思うが直線状じゃないとつながらない。
直線状につながっていれば回転軸の方向を変えることもできる。
ちなみに中身は自転車のチェーンみたいになっている。たぶん。
回転速度を変える可変チェーンギアシフトは、自転車のギア変速みたいなイメージ。
メカニカルベルト(ベルトコンベア)
1個で縦、横、斜め45度に最大(m)、回転を伝達する。
縦、横、斜め45度方向にシャフトを2本おいて、メカニカルベルトで2本をクリックして設置する。
端っこのシャフトから他の機械に伝達できる他、間にシャフトを挟んで使うこともできる。
2020年2月現在リリースされていないが、0.3.1から再び染料で染められるようになった。
また、アイテムを運搬することもできる。輸送は#4で詳しく解説します。
ギアボックス
回転軸の方向を変えたり、回転方向を変えたりして回転を伝達する。
単体クラフトで垂直方向に回転軸の方向を変えられる「垂直ギアボックス」にできる。
逆も然り。
ギアシフト
普段はシャフトと同じように動くが、レッドストーン信号が入ると回転の方向が変わる。
クラッチ
普段はシャフトと同じように動くが、レッドストーン信号が入ると回転の伝達を停止する。
回転速度コントローラー
回転速度を自由自在に変えて、回転を伝達する。
上に設置した大きな歯車と側面、どちらから回転を入れても構わない。
シーケンスギアシフト
回転する速度・何周するか等・回転方向なんかをプログラミングできるギアシフト。
ピストンを精密に制御(途中で止めたり、1ブロックずつ押したり)したりできる。
詳しくは画像見て、実際に触ってみてください。記事一本かけちゃうので。
チュートリアル
序盤
まずは回転力を生み出す原動機を作りましょう。
最初に作れるのは水車とハンドクランクですね。
ハンドクランクは手動で動かす原動機です。
ロマンがないので、水がないときとかメカニカルクラフトするときにでも使ってください。
水車はこのように、水流に隣接していると稼働します。この置き方が一番速いです。
もちろん反抗する水流がなければ他の置き方でも問題ありません。
次に作るのは"メカニカルプレス"。他の工業modでいうところの圧縮機です。もちろん反抗する水流がなければ他の置き方でも問題ありません。
ついでに"軸"と"鉢"も作っておきましょう。
(メカニカルピストンの下に感圧版を置いた画像)
軸はこのように発動機や装置、歯車をつなげて直線的に回転を伝達できます。
軸はこのように発動機や装置、歯車をつなげて直線的に回転を伝達できます。
メカニカルプレスはレッドストーン信号を受けると下にあるアイテムを潰します。
レッドストーン信号は付けっぱなしのレバーでおkです。
例えば、鉄を潰すと鉄板になります。いくつドロップしても1回で全部潰してくれます。
例えば、鉄を潰すと鉄板になります。いくつドロップしても1回で全部潰してくれます。
この鉄板を使って、次はミキサーを作りましょう。
ミキサーは2ブロック下に置いた鉢の中のアイテムを混合する機械です。
水車でミキサーを動かすには新たに二つの技術を取得しないといけません。
回転軸の方向を変更するのと、回転速度を
変えるのですね。よくできてるわ。
変えるのですね。よくできてるわ。
これまで解説したはずなので、自分で機構を作ってみましょう!これが楽しいんです!
このミキサーを作れば安山岩合金を半分のコストで作れるようになります。
安山岩合金は本当によく使うのでここまではほぼ固定の手順だと思います。
中盤
後は好きな装置を作ろう!と、言いたいところなんですが...
高度な機械に使う真鍮の作り方と鉱石2倍化。これは需要あると思うのでここまで解説します。
まずは空のブレイズバーナーを持って、ネザー要塞に行って、ブレイズを捕まえてきましょ。
空のブレイズバーナーを持ってブレイズやブレイズスポナーに向かって右クリックすることで捕獲できます。ブレイズ、ゲットだぜ!
このブレイズバーナーを鉢の下に置いて、クリックで燃料を入れるとミキサーで真鍮が作れます。
加熱せず金属を混ぜても合金出来るわけないよね。
風車ベアリングは前に帆(枠だけでok!?)や羊毛で作った構造物を設置して、素手でクリックすると稼働します。
風車のすぐ前にはラジアルシャーシを置くと、周りのブロックを一緒に回してくれます。
帆はシャーシが要らない特殊ブロックなので、別に他のブロックでもいいです。他のブロックも一緒に回したければ別ですが。
接着剤の材料のスライムボールは小麦と黄緑色の染料から作れるレシピが追加されています。
鉱石2倍化には、真鍮から作れるメカニカルクラフターから作れる破砕ホイールが必須です、
というわけでまずはメカニカルクラフターを作りましょう
メカニカルクラフターはこのように、アイテムが合流して外に出る流れを作ってやればクラフトできます。向きは前からレンチでクリックで変更可能。
アイテムはクリックで入れ、素手で外せます。
破砕ホイールはこのように2つを反対方向に同じ速度で回転させると、間に破砕フィールドを発生させます。破砕フィールドにアイテムを搬入(投げ入れる)と、アイテムが粉砕されます。
Createは鉱石を粉砕するだけでは倍加できません。もうひと手間必要です。
もうひと手間はファンで出した湿った風で鉱石粉を洗浄することです。
間違っても溶岩で精錬してはいけません。画像は間違った例です。テヘピロ
ファンの前に風がそれらを通るように水とか溶岩とかキャンプファイアとかを置けば特殊な風が作れるのでそこにアイテムぶち込んでしばらく待てば加工されます。
自動化方法は、風の1ブロック下にベルトコンベアやデポを置けばそこに載せたアイテムを加工してくれます。
次回予告
最後の方説明が雑だけど許してぴょん(面倒になってきた)
追記:魅せるコマンド選手権のため投稿が遅れます。2/15には投稿しようと思います。
...あとサムネはおとなしくCanvaで作ろうと思います。
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