【mod解説】Create Modの解説!ロマン工業化!#6 ブロックを動かす機械【Minecraft】

ブロックを動かす機械...いやもっといい言い方ないのか...を解説していこうと思います。

未完成ですが完成させる気もないので公開します。アプデした翻訳ファイル入れて思案画面見たほうが早いけどな!

前回までのあらすじ

構造物の基本

ブロックを動かす機械は、ピストンと同様何もしないと1ブロックしか動かせません。
スライムブロックやはちみつブロックを使えばたくさん動かせますが、それではバニラと一緒ですよね?

接着剤

そこで使うのがこちら。接着剤というアイテムをブロックに塗ると、その面のブロックも一緒に動くようになります。
ただ、接着剤を全ブロックに塗るのは面倒ですよね?
動かしてる途中は表示が消えるので景観重視ならこれでもいいんですけど。

シャーシ

そこで使うのがシャーシです。シャーシは接着剤を塗ることで範囲内のブロックを一度に動かすことができます。
シャーシはラジアルとリニアの2種類があります。

リニアシャーシ

リニアシャーシは先程の画像に載っているブロックです。
シャーシのオークの面に接着剤を塗ると、その前方を数ブロックを範囲に指定できます。接着剤を塗らないと範囲には入りません。
また、横に並んでいる同じ向きのリニアシャーシも一緒に動かすことができます。
リニアシャーシとつながらない、色違いのセカンダリリニアシャーシもあります。
また、範囲の変更にはシャーシを見ながらレンチを持ってスクロールです。
これはラジアルシャーシも同様です。

ラジアルシャーシ

ラジアルシャーシは、斜め含め円形の範囲を一緒に動かすことができます。
また、ダークオークの面に設置した同じ向きのラジアルシャーシも一緒に動かすことができます。

風車に使う帆は謎に接着剤無しでも、隣り合った帆が一緒に動きます。
そういうもんです。多分序盤でも風車を使えるように。
後なんか一部のフルじゃないブロックもシャーシ無しで動きます。謎。

ブロックを動かす機械

ローププーリー

ローププーリーは本体の下に取り付けたブロックを上下させる機械です。
ブロックを動かす機械の中で一番シンプルなので、これで練習するといいかも?
ロールプーリーとブロックを動かすスペースを用意すれば動かせるのでピストンと比べるとかなり使い勝手がいいです。
エレベーターや、クアーリーのドリル部、縦に並べるココア農場なんかに使います。
エレベーターの底にドリルをつければ直下堀してくれます。

例:エレベーター

上部の粘着シャーシで全体を支え、床にもリニアシャーシを使っています。
高速で動かすと落下ダメージを受けるのでその場合はシートに乗って使いましょう。
フェンスゲートは接着剤無しで動くブロックのようです。

トロッコアセンブラ

トロッコアセンブラは、トロッコにブロックを乗せて動かせる機械です。
トロッコを動かせる範囲ならどんなふうにも動かせるので自由度が高いです。
その代わり、扱いは難しめ。農場、鉄道、輸送、TTと色々使えます。

使用方法

トロッコアセンブラはレールの上に設置します。レールの種類で動作が変わります。そのあたりはトロッコアセンブラの説明文を読んでください。
トロッコアセンブラの上に動かしたいブロックを置き、条件を満たしたアセンブラにトロッコを通過させると合体します。
条件は先程言っていたレールの種類で変わります。
解体したいときは条件を満たしたアセンブラにトロッコを通すか、トロッコを壊せばいいです。

また、トロッコはかまど付きトロッコやチェスト付きトロッコも使えます。
特にかまど付きトロッコはチェスト内の燃料を自動で消費して走ることができるので、石炭を掘る採掘機に適していると思います。

例:植林場

農場はベアリングの得意分野なので植林場をご紹介。
トロッコの上に載せたのは
  • チェスト:切った木やトロッコの燃料、骨粉や苗木などを入れておく
  • ポータブルストレージインターフェース:切った木を搬出したり、骨粉や燃料を搬入する
  • メカニカルソー:目の前の木を伐る
  • デプロイヤー:1つは苗木を植えて、もう1つは骨粉を撒いている
植林場はかまどエンジンの稼働に使えます。
実際に使うには苗木を骨粉に変えるコンポスターや、木の一部を木炭にするかまどエンジンなんかを用意する必要があります。
(このくらいの規模ならかまど付きトロッコじゃなくてパワードレールでいいです)
メカニカルソーやデプロイヤーを2つ並べてつけることで巨木にも対応できます。

トロッコ連結器

(スクショ、構造物にアセンブラを2つつけたやつを作ってやり直せ、てか暗い)
トロッコ連結器は

メカニカルピストン

メカニカルピストンは、回転力で動くピストンです。粘着ピストンもあります。
1ブロックずつしか押せないバニラのピストンと違い、何十ブロックも押し引きできます。
その代わり、単体では動かずピストン延長ポールを背面に設置しないと1ブロックも押せません。
その特性上、ブロックを動かすスペースの2倍の広さが必要になるので使い勝手はあんまりよくないです。
また、シャーシを押し引きできるので、粘着性のシャーシに付いたブロックも一度に一気に移動できます。
押し引きする方向は回転方向で決まるので、ギアシフトやシーケンスギアシフトと組み合わせて使います。
現状横方向への並行移動はこれを使うしかないです。シーケンスギアシフトで距離を決めて動かせます。

メカニカルベアリング


メカニカルベルト


風車ベアリング

載せたブロックの働き(ポータブルインターフェースやドリルなど)で止まったように見えても回転力を出力している。

時計仕掛けのベアリング


ガントリー

バージョン0.3.1で実装される。詳細は不明

動かすと効果があるブロック

ブロック破壊系

メカニカルドリル


メカニカルプラウ


メカニカルハーベスタ


メカニカルソー


その他

チェストや樽、クレート等

IronChestはなぜか使えませんが、IronBarrelは使えます。
ブロックを動かしている間に壊したブロックや使うアイテムを入れておけます。
またポータブルインターフェースを使えばブロックを止めなくても、載せたチェストのアイテムの搬出入ができます。

タンク

ポータブルインターフェースと組み合わせて液体も輸送できます。

デプロイヤー

設置して動かしたデプロイヤーのように動きます。回転力が必要ないのでお得感。
動作速度は移動速度に相関します。

ファンネル

アイテムを拾ってチェストに入れます。

ポータブルインターフェース

ポータブルインターフェースは、アイテム用(ストレージ)と液体用(液体)があります。

使い方

  1. セットで使うので少なくとも2つ用意します。
  2. 一方はブロック動かす機械に載せます。
  3. もう1方は、ブロックを動かす機械と向かい合うように設置します。
  4. ブロックを動かしている間に2つのインターフェースが向かい合う(0m~2mの距離)と、設置したインターフェースにつなげたファンネルやシュートから、動かしてるブロックに含まれるチェストのアイテムを搬出入できます。
    (液体の場合はパイプ)


シート

座れます。基本的にカートアセンブラと組み合わせて電車を作るときに使うと思います。

ディスペンサー・ドロッパー

ベアリングにつけると、1周ごとに動きます。
遠心力があるようで、矢を発射してもガトリングにはなりませんでした。

キャンプファイア

煙が出ます。

ベアリングにつけると、回転速度が変わったときに鐘の音が鳴ります。
ベアリングにクラッチかギアシフトつけてクロック回路繋げばいっぱい音が鳴るんじゃないかな。

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